寄付き後のエントリー方法と予測方法は?日経225先物【ブログ】

寄付き後のエントリー方法について説明します。
どうやってエントリーするのか?
そのサインについて説明します。


【寄付きの突き抜けを理解する】
8:45価格が寄り付きます。
その寄付き価格が中心となります。
寄付き価格から上なのか下なのか?
予測することはまず無理です。
それよりは、寄付き値の突き抜けを狙う。
これの方が確実だと思います。
時間系列で説明すると。

・8:45 寄付き 大抵は上下に動く
・8:50 一度動きが落ち着く
・9:00 市場スタート あまり動かないか、どちらかに動く
・9:00以降 動きが反転して寄付き価格を抜けたら順張り
寄付き価格から抜けて10円~20円で順張り
例えば
21000円で寄り付いたとして
9:00以降の動き
21000円→21050円→21000円→20990円(売りエントリー)
この寄付き価格突き抜けを狙う


【9:00前には基本エントリーしない】
つまり寄り付いてから直ぐにエントリーしない。
とにかく慌てない。
これにつきます。
慌ててエントリーすると失敗します。
一発目の動きではだいたいは騙されます。
まずは慌ててエントリーしないことです。
9:00以降もグネグネ動くこともあります。
そのまま動いてトレンドがでることもあります。
それでも突き抜けは狙っていきます。
突き抜けは逆指値を置いておくだけです。
だから成行で入るという意味ではありません。


【突き抜け狙いは逆指値が基本】
エントリーは成行で入るのはすすめません。
逆指値を使う事をおすすめします。
これの方が確実です。
タイミングを狙う必要がありません。
価格も確実に狙えます。
突き抜けを狙うときも逆指値で入ります。
つまり、9:00の動きと反対に逆指値を入れる。
動きがはっきりしないときは様子を見る。
動きがはっきりしたら反対に逆指値を入れる。
この一連の作業を確実に行うこと。
これは絶対に必要な方法です。
逆指値をセットしたら後はほったらかし。
日中はほったらかしでもいいです。
これほど楽なトレードはありません。


【逆指値は基本イフダン注文でやる】
逆指値を使うと説明しましたが。
実際にはイフダン注文を入れます。
イフダン注文(IFD注文)とは?
注文価格・利食い価格・損切り価格をセット注文
この3つの価格を入れることでOKです。
後はエントリーも決済も自動売買をやってくれます。


日経225先物 自動売買サインツール