日経225先物のファンダメンタル分析は必要か?【ブログ】

日経225先物のファンダメンタルについて書きます。
ファンダメンタル分析は必要なのか?
僕なりの意見を説明していきます。

【ファンダメンタル分析はすると危険?】
ファンダメンタル分析は必要なのでしょうか?
そもそもファンダメンタルを知る必要があるのか。
その結論は短期トレードでは必要ではない。
そう考えています。
短期とはデイトレ・スキャルピングのことです。
そのような短期的なトレードでは意味がないことが多い。
そう感じています。
ファンダメンタルが影響はするのですが。
既に織り込まれていることが多いです。
ですから、テクニカルで考えた方がいい。
そう思います。

【ファンダメンタルは結果論?】
ファンダメンタルは結果論になることもあります。
これはファンダメンタルが当てにならない。
そんなことも起きるのが相場なんです。
既に市場に織り込まれている。
そうなると情報がでてから逆に動く。
噂で買って事実で売れとも言われます。
既にマーケットに織り込まれている。
だからファンダメンタルを知っても勝てない。
そう思います。
特に短期トレードではそうです。
中期トレードならば多少は関係がありますが。
それでも当てにならないこともあります。

【日経225先物は長期トレードに向いてない?】
日経225先物は長期トレードに向いていません。
長期ということはアベノミクスみたいな相場。
それであれば多少長期的な思考も大事です。
でも、そんな相場で無い限り長期は無理です。
ある程度上昇してしまうと不安定になります。
不安定になるとテクニカル的な動きに振り回されてしまう。
だから、ファンダメンタルが意味なくなります。
中期的に考えるのであれば意味はありますが・・・

【世界は不安定なマーケットになった】
日経225先物は世界マーケットに影響しています。
世界が動けば日経225先物は動きます。
日本の株価は世界に影響されている。
そういっても過言ではありません。
世界のどこかで何が起きるのか?
それを事前に予測するのは難しいです。
予測できることならば既に織り込まれている。
予測でないことが起きて大きく動く。
世界は常に不安定です。
何が起きるのか予測できないこともあります。

【テクニカルで考えるのが正解?】
1日単位で見ればテクニカル分析が正解です。
デイトレ・スキャルピングなどの短期トレードです。
このような手法はテクニカル分析が有利です。
短期的な判断はシステム売買が早いです。
株価を動かしてるのはシステムの影響が大きいです。
ですからテクニカル分析が重要になってきます。
ファンダメンタルでは手遅れになってしまう。
情報が出る前に株価は動いているからです。
勝ちたいと思うならテクニカル分析を覚える。
これが短期で勝てる唯一の方法です。


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