日経225先物の法則理論 250円・500円ルールは本当なのか??【ブログ】

日経225先物の法則理論について。
250円・500円ルールについて再度説明します。
これはリミット値のことです。
おそらく書籍やWEBにはまったく説明されてない理論。
でも絶対に必要不可欠な理論なので説明します。

【250円ルールとは何か??】
直近の高値安値から250円動くという理論です。
高値から250円下落したら反転。
安値から250円上昇したら反転。
そんなイメージでいいです。
それを常に意識することです。
おそらく下手なトレーダーはこうやります。
200円動いて順張りして負けた。
このようなトレードをしてませんか?

【順張りが難しいと言われる理由】
前述の通り順張りするのに失敗する。
動いた方向に順張りするのは失敗する。
これは250円ルールを知らないから。
少し押し目ができたとかあまり関係ありません。
いくら動いてるのかが大きく関係します。
単純な引き算でいいです。

100円動く=あと150円しか動かないかもしれない
150円動く=あと100円しか動かないかもしれない
200円動く=あと50円しか動かないかもしれない
250円動く=もう動かないかも知れない(反転かも)

そんな思考ができるようになると相場が理解できます。
相場の動きが一気に見えてきます。
この250円ルールは昼夜問わず適用できます。
ですから、絶対的なルールだと思ってください。

【下落は500円ルールもある】
250円の2倍で500円下落もあります。
これはたまに起きる現状なのですが。
下落500円と覚えておくと間違いないです。
250円落ちるのか、500円落ちるのか。
それは誰もわかりません。
イメージとしては250円落ちてから更に250円落ちる。
トータル500円落ちるイメージです。
一気に500円落ちる訳ではありません。
売ってた場合は500円下落で決済です。
それ以下には落ちにくい訳ですから決済です。
逆に500円下落すれば買いチャンスです。
それ以下には落ちにくいので買いです。
意外と単純なルールだと思います。

【500円下落とトレーダー心理】
500円下落で反転するのはなぜか?
不思議なことですが、心理と関係あると思います。
買ってたトレーダーは500円も落ちれば損切りします。
殆どのトレーダーは損切りしているでしょう。
損切り決済は買うことなので相場を押し上げます。
結果的に相場が逆転していきます。
500円落ちるときの勢いも面白いです。
最後は一気に落ちていきます。
その一気に落ちたときこそがチャンスです。
動きが激しいときは底辺まで来てます。
あくまでも500円下落というのが条件です。
それ以下にはあまり落ちないです。


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