日経225先物システムトレードの種類と特徴とは?【ブログ】

日経225先物システムトレードの種類と特徴は?
これについて説明していきます。
システムトレードにもそれぞれ特徴があります。
いったいどんな種類があるのか?


【日経225先物システムの種類】
ここでは大雑把に分けてみます。

・指値・逆指値の売買価格を使った自動売買
・インジケーターを組み合わせるシステムトレード
・Excelを使った自動売買
・MT4を使ったシグナル手動売買

【指値・逆指値の売買価格を使った自動売買】
基本機能でありますが指値・逆指値を使う自動売買があります。
これは当社のAIトレーダーがそれにあたります。
実際には注文価格と決済価格(ダブル指値)をAIが計算します。
その注文を入れることで自動売買を行います。
指値・逆指値を使う事はトレードの基本です。
問題はその価格を正確に計算できるかどうかです。
指値は逆張り戦略です。
逆指値は順張り戦略です。
どちらを使えば勝てるという訳ではありません。
NYダウやドル円から正確な売買価格を計算する。
これがとても重要なことです。
レベルが高い人は独自計算で売買しているようです。
しかし、初心者はそんなことはできません。
これを自動化してくれるのがAIトレーダーの特徴です。

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【インジケーターを組み合わせるシステムトレード】
移動平均線やボリンジャーバンドなどのインジケーター。
これらを組み合わせて売買ルールを作成するシステムです。
使えるインジケーターが豊富にある方が当然便利です。
また、インジケーターの期間が細かく設定できる方がいいです。
インジケーターや期間に制限のある場合は使い物になりません。
そのようなシステムも見受けられます。
作れたとしてもルールとして大雑把なものになると思います。
利用料金は月額1万円くらいみたいです。
細かい設定や豊富なインジケーターをしたいならばMT4などを利用する。
その方がいいような気がします。
ただし、MT4はシグナル手動売買であり完全自動売買ではありません。


【Excelを使った自動売買】
Excelのマクロを利用して自動売買するシステムです。
これはそれなりの知識は必要です。
初心者向けではありませんが。
マクロを使いこなせればかなり細かいルールが可能です。
本格的にやりたい人はExcel売買がいいと思います。
そもそもトレードについてそれなりの知識が必要です。
トレードの基礎がわかった上で、ルールを作っていきます。
ほぼプログラミングといってもいいです。
テンプレートはあるかもしれませんが、最後は自力でないと作れません。
高度なトレードをやりたい人向けのシステムです。


【MT4を使ったシグナル手動売買】
MT4はFX用のシステムツールです。
しかし、日経225チャートも表示させることができます。
これを利用して、EA(売買ルール)を動かします。
EAは販売されているものから無料まで様々あります。
EAをプログラミングで制作することも可能です。
そのようなEAを動かすことで、シグナルを出します。
シグナルが出たら、手動で売買することになります。
MT4の完全自動売買は国内業者ではできないと思います。
国内業者の場合は、シグナル通りに手動で売買になります。


日経225先物 自動売買サインツール